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J-GLOBAL ID:202002275706458352   整理番号:20A2246331

異なる熱分解温度で調製したバイオチャー中の有機および無機物質のプロトン取込挙動【JST・京大機械翻訳】

Proton uptake behaviors of organic and inorganic matters in biochars prepared under different pyrolytic temperatures
著者 (5件):
資料名:
巻: 746  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオ炭の重要な部分として,表面官能基は,バイオ炭と他の相の間の重要な界面であり,また,バイオ炭のアルカリ度と緩衝能力の必須源である。しかし,バイオ炭内の複雑な有機および無機構造のため,有機および無機物質から官能基への寄与は未知のままである。本研究では,プロトン取込曲線を適用して,滴定によるバイオ炭の官能基を研究した。低い無機含有量を有する松針(PN)由来バイオチャーを,種々の熱分解温度の下で有機官能基変化を分析するために選択した。稲藁(RS)由来バイオチャーと二重酸処理稲藁(DRS)由来バイオ炭を無機物質からの寄与を理解するために比較した。結果は,バイオチャーへのプロトンの収着挙動が表面吸着であり,PNバイオチャー内の官能基変化が熱分解の間に起こる反応と一致することを示した。RSバイオチャー内の無機物質は,バイオ炭の緩衝能力に著しく寄与し,そして,全プロトン取込に対するRS350,RS500,およびRS700の無機物質の寄与が,pH範囲2~8で,それぞれ67%,84%,および84%で安定化した。知る限りでは,これはバイオチャーに対する有機及び無機物質のプロトン取込能力を分離する最初の報告である。バイオ炭とプロトンの間の相互作用の研究は,イオン化可能な汚染物質の運命の推定を改善し,有機と無機物質の寄与に関する分化は,バイオ炭の有機構造と無機構造の理解に役立つであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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土壌汚染  ,  その他の汚染原因物質 

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