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J-GLOBAL ID：202002275711822420   整理番号：20A1661024

5例のツツガムシ病の東方体感染遺伝子型とその遺伝子変異【JST・京大機械翻訳】

Gene genotypes and variation of 5 cases with Orientia tsutsugamushi infection

著者 (6件)： Yao Linong (浙江省疾病預防控制中心伝染病防治所, 杭州市,310051) ,  Lu Qunying (浙江省疾病預防控制中心微生物所, 杭州市,310051) ,  Ruan Wei (浙江省疾病預防控制中心伝染病防治所, 杭州市,310051) ,  Zhan Zhe (浙江省疾病預防控制中心微生物所, 杭州市,310051) ,  Zhu Shuirong (浙江省疾病預防控制中心微生物所, 杭州市,310051) ,  Jiang Liping (浙江省疾病預防控制中心微生物所, 杭州市,310051)
資料名： Zhonghua Shiyan he Linchuang Ganran Bing Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhonghua Shiyan he Linchuang Ganran Bing Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 14  号： 2  ページ： 110-116  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3974A  ISSN： 1674-1358  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:浙江省Min地区におけるツツガムシ病の東方体感染の遺伝子型を了解し、その遺伝子変異を分析する。方法:浙江省Min地区の5例の散発性ツツガムシ病の発熱期患者の血中から病原体を分離し、細胞培養を行った。感染細胞DNAを抽出し、ネステッドPCRにより、完全ツツガムシ病の東方体56-kD型特異的抗原(TSA)遺伝子と熱ショックタンパク質遺伝子(groESL)を増幅し、配列決定した。MEGA7.0ソフトウェアを用いて,配列アラインメントと系統発生分析を行った。結果:病原学により、5例のツツガムシ病患者を確認でき、ツツガムシ病の東方体株に分離した。配列比較により、5株のうち2株の56-kDTSA遺伝子はgroESL遺伝子と100%一致し、他の2株のこの2つの遺伝子配列の一致性も100%であり、それぞれ2群の菌を浙江省-1型と浙江-2型と暫定的に命名した。56-kDaTSA遺伝子アラインメントと系統発生分析により、浙江-1型と浙江-2型はそれぞれ台湾-A遺伝子型とGilliam-C遺伝子型の親縁に近い(98.45%と98.50%)が、明らかな変異があることが明らかになった。もう1つの菌株Wuj/2014は,台湾-A遺伝子型と類似していた(99.94%)。56-kDaTSA遺伝子の各遺伝子型の系統樹解析は、台湾-A遺伝子型、浙江-1型と浙江-2型3支系と祖先の分岐時間が他の原型株より遅く、特に浙江-2型であることを示した。これらの遺伝子型或いは亜型はツツガムシ病の東方体の進化過程において比較的に遅いことを説明した。結論:本研究の症例に感染したツツガムシ病の東方体遺伝子型は異なり、おそらく認識されていない新しい遺伝子亜型であり、全ゲノム配列決定の確認を切迫し、その遺伝子変異とヒトツツガムシ病の重症度間の関係を検討する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アラインメント ,  DNA【核酸】 ,  *遺伝子 ,  *遺伝子型 ,  抗原 ,  細胞培養 ,  ヒト ,  ソフトウェア ,  病原体 ,  熱症状 ,  *ツツガムシ病 ,  *遺伝子変異
準シソーラス用語： 系統解析 ,  ゲノム配列 ,  遺伝子配列 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 感染 ,  遺伝子型 ,  遺伝子変異