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J-GLOBAL ID:202002275736142501   整理番号:20A0525655

プリント回路熱交換器の翼流路内に流れる溶融塩と超臨界CO2の熱伝達と摩擦【JST・京大機械翻訳】

Heat transfer and friction of molten salt and supercritical CO2 flowing in an airfoil channel of a printed circuit heat exchanger
著者 (5件):
資料名:
巻: 150  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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翼プリント回路熱交換器(PCHE)は,溶融塩と超臨界二酸化炭素(S-CO_2)が熱伝達流体(HTFs)として採用されている集光太陽発電(CSP)プラントの第3世代における競争候補の一つと考えられている。PCHEの翼チャネルにおける2つのHTFsの流れ特性と熱伝達性能を研究するために,三次元数値モデルを最初に開発して,実験によって検証した。次に,種々の質量流量と入口温度条件の下での2つのHTFsの摩擦特性と熱伝達を数値的に研究した。次に,分散翼チャネルの性能を直線チャネルとジグザグチャネルの性能と比較した。最後に,熱伝達と摩擦係数の相関を,PCHEの翼チャネルにおける2つのHTFsに適合させた。これは,比較的広い範囲のReynolds数と温度で使用できる。結果は,より大きな入口温度が溶融塩に対してより高い熱伝達性能をもたらすが,S-CO_2に対してより低い熱伝達性能を引き起こすことを示した。翼チャネルは,与えられたポンプ動力において,これら3つのチャネルの中で最良の包括的熱伝達性能を有する。さらに,シミュレーション結果と提案した熱伝達相関の間の最大偏差は,溶融塩とS-CO_2の両方に対して±6%以内であった。最後に,提案した摩擦相関と計算結果の間の最大偏差は,塩とS-CO_2に対してそれぞれ±4%と±8%以内であった。本研究で与えられた相関と結果は,CSPプラントの第3世代における翼PCHEの設計と応用に貢献できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器 

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