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J-GLOBAL ID:202002275772971262   整理番号:20A0009339

MEN1関連原発性副甲状腺機能亢進症に対する単一腺切除【JST・京大機械翻訳】

Single gland excision for MEN1-associated primary hyperparathyroidism
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 63-70  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重要性:ガイドラインは,多発性内分泌腫瘍形成1型(MEN1)に関連する原発性上皮小体機能亢進症(pHPT)に対する両側頚部胸腺切除術を伴う副甲状腺亜全摘術(SPTX)または自己移植(TPTX)による全副甲状腺切除術を推奨する。しかしながら,両方法は,永続的な副甲状腺機能低下症の有意なリスクと関連している。【目的】本研究の目的は,MEN1関連pHPTの治療のための単一腺切除(SGE,1-2腺),SPTXおよびTPTXの長期結果を比較することであった。1987年から2017年の間にpHPTのために手術を受けた遺伝的に確認されたMEN1患者の設計とSETTINGを,前向きデータベースから検索し,遡及的に分析した。【結果】:89人のMEN1患者は,TPTX(n=38,42.7%),SPTX(n=23,25.8%)またはSGE(n=28,31.5%)を受けた。初期手術後の疾患持続率は,TPTX,SPTXおよびSGE群でそれぞれ2.6%,0%および14.2%であった。112(範囲7~411)か月の追跡調査の中央値の後,再発性pHPTの比率は,TPTX(n=4,4.4%,P=0.001)およびSPTX(n=9,10.1%,P=0.03)群と比較して,SGE群(n=19,21.3%)で有意に高かった。手術群の間の再発のない時間の分析は,有意差を明らかにした(P=0.036)。再発までの時間の中央値は,SPTX(139,範囲28~278か月,P=0.018)とTPTX(204,範囲75~396か月,P=0.049)の後よりSGE(101,範囲3~301か月)の後に有意に短かった。TPTXを受けた12人の患者(32%)は,SPTXでは4人(17%,P=0.06),SGE群では0人(P=0.001)と比較して,永続的な副甲状腺機能低下症を発症した。結論:TPTXとSPTX後の術後の永続的副甲状腺機能低下症の高い率を考えると,SGEはMEN1関連pHPTの治療のための有効な選択肢である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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内分泌系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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