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J-GLOBAL ID:202002275804807100   整理番号:20A0211364

LiおよびNaイオン貯蔵のためのNaリッチマンガンヘキサシアノ鉄酸材料における可逆的マンガン電気活性のハイライト【JST・京大機械翻訳】

Highlighting the Reversible Manganese Electroactivity in Na-Rich Manganese Hexacyanoferrate Material for Li- and Na-Ion Storage
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: e1900529  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3681A  ISSN: 2366-9608  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Li-及びNa-イオンの挿入ホストとしての豊富な元素のみから構成されるナトリウムリッチマンガンヘキサシアノ鉄酸(MnHCF)材料の電気活性を包括的に議論した。この材料は,同じクラス,すなわちプルシアンブルー類似体の他の材料と比較して,高い電位で高い比容量(>130mAhg(-1))を特徴とする。このような高い比容量の原因となるイオン放出/取込の間に起こる可逆的な電子的および構造的修飾がここで明らかにされた。X線回折とX線吸収分光法(XAS)を組み合わせて行った詳細な電子的および構造的解析は,FeとMnサイトの両方が電気化学プロセスに含まれ,高い供給容量が金属中心(Fe3+/Fe2+とMn2+/Mn3+)の酸化状態における可逆的進化の結果であることを示した。Mn2+/Mn3+の酸化と共に,Mnの局所環境は実質的ではあるが可逆的なJahn-Teller効果を経験し,赤道Mn-N距離は10%(2.18Å→1.96Å)縮小した。Naに富むMnHCF材料は,Naイオン(469Whkg(-1))の取り込みと放出に対してLiイオン(457Whkg(-1))よりもわずかに高い性能を示したが,XAS分光法により観察されたように,採用した媒体に依存しない電子的および構造的変換であった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子の複製  ,  二次電池  ,  先天性疾患・奇形一般  ,  電気化学反応 

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