文献
J-GLOBAL ID:202002275811550267   整理番号:20A0063135

女性乳癌生存者における慢性筋骨格痛の治療としてのマニュアル療法:系統的レビューとMeta-分析【JST・京大機械翻訳】

Manual Therapy as Treatment for Chronic Musculoskeletal Pain in Female Breast Cancer Survivors: A Systematic Review and Meta-Analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 503-513  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0224A  ISSN: 0161-4754  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本系統的レビューの目的は,女性乳癌生存者の上肢と胸部における慢性筋骨格痛(CMP)に対する手動療法(MT)の有効性を調査し,これらの患者のクオリティオブライフと機能の変化を調査することであった。女性乳癌生存者(PROSPERO数CDR4201774175)において,MTがCMP疼痛を治療するのに有効であるか否かを調べるために,データベースMEDLINE/PubMed,Nursingの累積指数,および治療健康/EBSCO,科学のWeb,および理学療法証拠データベースにおいて系統的検索を行った。【結果】無作為化比較試験を同定した。【結果】以下の結果が得られた。【結論】MTは,女性乳癌生存者(PROSPERO数CDR4201774175)におけるCMP疼痛を治療するのに有効であるか否かを調査した。データベース検索は1562タイトルを検索し,スクリーニング後,5論文を完全分析に含めた。含まれた研究において記述された手動治療技術は,筋筋膜誘導,筋筋膜放出,古典的マッサージ,トリガーポイントの虚血性圧迫,および筋筋膜治療を含んだ。固定効果モデルを用いたメタ分析は,MTがCMP強度を低下させることを見出した(標準化平均差:0.32;95%CI0.06-0.57)が,対照条件(標準化平均差:0.14;95%CI0.17-0.46)と比較して,MT介入後の生活の質に有意差は観察されなかった。現在のエビデンスは,MTが女性乳癌生存者の上肢および胸部におけるCMPの治療に効果的であると考えられていることを示唆している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション  ,  運動器系疾患の治療一般  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  東洋医学 

前のページに戻る