文献
J-GLOBAL ID:202002275818973477   整理番号:20A0327941

小児頭蓋咽頭腫に対する一次総全切除後の成人20年間におけるクオリティオブライフ,視床下部肥満および性機能【JST・京大機械翻訳】

Quality of life, hypothalamic obesity, and sexual function in adulthood two decades after primary gross-total resection for childhood craniopharyngioma
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 281-289  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0014B  ISSN: 0256-7040  CODEN: CNSYE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:小児頭蓋咽頭腫に対する全ての治療は,生活の質に影響する可能性がある合併症と関係する。本研究は,成人期における長期的クオリティオブライフと性機能に及ぼす総切除の影響を調査するために設計された。【方法】小児頭蓋咽頭腫に対する原発性総切除および≧10年の追跡調査で治療された成人を,この遡及的コホート研究に含めた。Short Form 36健康調査質問票2(SF-36v2),医学的転帰研究(MOS)性機能調査,および社会人口統計学的/健康アンケートを実施した。結果:19歳(範囲12~30)の追跡期間の中央値を有する22名の被験者がアンケートを完了した。55%は,優れたまたは非常に良い一般的健康を報告した。患者コホートと正常母集団の間に平均SF-36v2スコアの有意差はなかった。女性の22%と男性の54%は,少なくとも「問題の少ない」を,通常の集団と類似した性機能の1つ以上の領域で報告した。性的に活性な個体の割合は,このコホートで減少した。参加者のBMIの中央値は29.5(範囲22.1~50.0kg/m2)であった。術前視床下部の関与は,クラス3肥満(BMI≧40)を有する参加者の割合は,一般集団(それぞれ9%および7%)のそれと有意に異ならなかったが,有意に高いBMIと相関した。結論:小児頭蓋咽頭腫の肉眼的完全切除を伴う若年成人は,一般集団と比較して類似のクオリティオブライフと性機能を報告するが,性的に活性が低いと思われる。術前画像における視床下部の関与は,長期経過観察においてより高いBMIと関連していた。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  疫学 

前のページに戻る