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J-GLOBAL ID：202002275826202614   整理番号：20A0650072

てんかんの高齢患者における抗てんかん薬使用のパターン:2004~2015年【JST・京大機械翻訳】

Patterns of antiepileptic drug use among elderly patients with epilepsy: 2004-2015

著者 (3件)： Fox Jonah (Department of Neurology, Medical University of South Carolina, Charleston, South Carolina, United States) ,  Ajinkya Shaun (Department of Neurology, Medical University of South Carolina, Charleston, South Carolina, United States) ,  Lekoubou Alain (Department of Neurology, Penn State University Hershey Medical Center, Hershey, Pennsylvania, United State)
資料名： Epilepsy Research  (Epilepsy Research)
巻： 161  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3270A  ISSN： 0920-1211  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ある種の抗てんかん薬(AED)は,他と比較しててんかん(EWE)を有する高齢患者により適している可能性がある。しかし,米国でEWEを治療するために抗てんかん薬(AED)が使用されていることはほとんど知られておらず,それが時間とともにどのように変化しているかについてはほとんど知られていない。著者らは,2004年から2015年にかけて,医学的専門家調査(MEPS)からのデータを用いて,65歳以上の非制度化米国成人を評価する連続横断研究を行った。EWEの中で使用されるAEDの傾向を調べた。依存変数として各AEDを用いて,説明変数として時間間隔による線形回帰を実行することにより,傾向に対するp値を決定した。399,801EWEの加重合計があった。2004~2006年と2013~2015年の間に,フェニトイン,カルバマゼピンおよびフェノバルビタールの使用は,それぞれ60.7%から31.1%(p≦0.001),13.7%から5.22%(p=0.03)および12.5%から5.91%(p=0.04)に減少した。レベtirセタムの使用は,同時に6.70%から43.1%に増加した(p≦0.001)。Charlson Comorbidity指数によって測定されたより多くの医療共存症を有する患者は,より高いオッズ比を有していた(OR=2.52,95%CI=1.19~5.34),そして,フェニトイン使用のより低いオッズ(OR=0.46,95%CI=0.24~0.88)。2004~2015年の間にEWEに対するAED処方の有意な変化があった。しかしながら,潜在的に有害なAED(例えば,フェニトイン,カルバマゼピン,フェノバルビタール,プリミドンおよびバルプロ酸)は,2013~2015年の間のすべての患者の42.9%にまだ処方されている。この集団におけるより適切なAEDの使用に関するプロバイダを教育するための仕事の増加が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 成人 ,  発作 ,  *抗痙攣薬 ,  *てんかん ,  老人医学 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  芳香族縮合化合物

著者キーワード (5件)： 有害事象 ,  多剤 ,  発作 ,  老年医学 ,  抗けいれん薬

分類 (2件)： 抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  (GW03070O) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

物質索引 (4件)： プリミドン ,  フェノバルビタール ,  カルバマゼピン ,  フェニトイン

タイトルに関連する用語 (3件)： てんかん ,  高齢患者 ,  抗てんかん薬