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J-GLOBAL ID:202002275855044393   整理番号:20A0593894

覚醒発作:血栓溶解は虚血性病変容積と神経障害を減少させる【JST・京大機械翻訳】

Wake-up stroke: thrombolysis reduces ischemic lesion volume and neurological deficit
著者 (10件):
資料名:
巻: 267  号:ページ: 666-673  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0575A  ISSN: 0340-5354  CODEN: JNRYA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:覚醒脳卒中(WUS)患者は,脳卒中発症の未知の時間により血栓溶解療法(rTPA)から一般的に除外される。本研究は,非治療WUS患者と比較して,虚血性病変容積と機能的転帰を測定することによって,毎日の臨床シナリオの間のWUS患者におけるrTPAの効果を調査することを目的とした。【方法】急性虚血性WUSを有する149人(75rTPA;74人の非rTPA)患者の臨床および画像データを遡及的に分析した。虚血量は,追跡CTで計算し,機能的結果は,rTPAと非rTPA WUSを比較し,NIHSSとmRSであった。患者は,CT上のASPECTS>6と,CTP上の低灌流組織の虚血性半影>50%を用いて選択した。結果:非rTPA患者(10mL,0~40;p=0.000)と比較して,rTPA(1mL,0~8)に対する追跡CTにおいて,減少した容積を測定した。入院から7日目のNIHSSは,非rTPA群(3,1~9;p=0.015)と比較してrTPA(1,0~4)で有意に低く,改善率(ΔNIHSS)(70%対50%;p=0.002)であった。mRS0-2のより高い罹患率は,rTPAにおいて非rTPAと比較して観察された(54%対39%;p=0.060)。多変量解析は,ベースラインおよびrTPA治療におけるNIHSSが,7日目のNIHSSおよび追跡CT上の虚血病変量の両方において,良好な転帰の有意な予測因子であることを示した(p<0.05)。結論:CTおよび/またはCTPで選択したWUS患者におけるrtPAは,追跡CT上の虚血性梗塞容積の減少および頭蓋内出血および院内死亡率の増加なしにより良好な機能的転帰をもたらした。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の疾患  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  先天性疾患・奇形一般 

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