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J-GLOBAL ID：202002275890777697   整理番号：20A1055953

曲面を持つ工作物の5軸ボールエンドミル加工の切削力予測法【JST・京大機械翻訳】

A method for the prediction of cutting force for 5-axis ball-end milling of workpieces with curved surfaces

著者 (3件)： Wang Dazhen (School of Mechanical Engineering, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, Shaanxi, China) ,  Ren Junxue (School of Mechanical Engineering, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, Shaanxi, China) ,  Tian Weijun (Training Center for Engineering Practices, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, Shaanxi, China)
資料名： International Journal of Advanced Manufacturing Technology  (International Journal of Advanced Manufacturing Technology)
巻： 107  号： 5-6  ページ： 2023-2039  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0397A  ISSN： 0268-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 既存の研究において,単一歯噛合いの状態におけるフライス加工試験のみを用いて,切削力係数を同定することができた。したがって,平均切削力に基づくキャリブレーションを4つの溝付きカッタに対して実行するとき,いくつかのスロットを機械加工しなければならず,切削パラメータを適切に選択して,単一歯噛合いを確実にする必要がある。較正試験の消費時間を減らすために,著者らは,二重歯噛合いによる傾斜試験によって得られた平均切削力に基づく4流動ボールエンドミルのための切削力係数の新しい同定式を提示した。一方,3直交デクベースのモデルを提示して,カッタ-工作物噛合いを計算した。また,研究は,切断要素位置とスピンドル速度が切削力係数に及ぼす著しい影響を持つことを示した。しかし,この2つの因子に同時に関連する切削力係数の適合モデルを構築した研究はない。異なる切削条件に対する切削力を正確に予測するために,切削力係数に及ぼすこれら2つの因子の影響を研究した。次に,この2つの因子に関連する切削力係数の適合モデルを提示した。その後,提案した方法の精度を検証するために,フライス加工試験を矩形工作物と曲面の両方で行った。結果は,提案したモデルが15%未満の相対誤差で異なる切削パラメータの切削力を予測できることを示した。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *予測技法 ,  スピンドル ,  *切削 ,  フライス加工 ,  *切削抵抗 ,  噛合い ,  機械工作 ,  カッタ ,  直交性 ,  定式化
準シソーラス用語： *ボールエンドミル ,  *ボールエンドミル加工 ,  切削条件 ,  切削パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カッター-工作物の関与 ,  切削力係数 ,  3直交DEXEL ,  切削要素の位置 ,  スピンドル速度

分類 (1件)： フライス加工  (QC02030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 曲面 ,  工作物 ,  ボールエンドミル加工 ,  切削力 ,  予測法