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J-GLOBAL ID:202002275927130662   整理番号:20A1159828

養殖排水で培養したChlorella vulgarisの飼料利用

Feed Utilisation of Chlorella Vulgaris Cultivated with Aquaculture Effluent
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 17-26(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0066A  ISSN: 1348-2165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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水産養殖と水産養殖排水による微細藻類培養の組合せは,経済的で生態学的に持続可能な有望な戦略である。本研究は,CO2注入の有/無において,Chlorella vulgaris(Chlorella vulgaris)および意図的に培養されていない微細藻類の成長を調査した。ギンザケの飼育温度(18.5°C)で,微細藻類を水産養殖排水で培養した。さらに,殺菌されていない水産養殖排水によるバッチおよび半連続培養を行い,C.vulgarisの優位性を実証した。炭素は排水中の微細藻類成長の制限因子であり,CO2注入はC.vulgaris成長を効果的に促進した。C.vulgarisの最も高い割合(全微細藻類細胞の99%以上)は,異なる量のC.vulgaris細胞を接種することにより,バッチモードで達成された。この豊度は,排水中のPO43-の完全な消費をもたらした。82mg/Lの懸濁固形物を含むC.vulgarisが優勢な半連続培養が23日で達成された。しかしながら,動物プランクトン群の発生は,C.vulgarisの急激な減少をもたらした。培養されたC.vulgarisはアミノ酸の高い全含有量を示し,アミノ酸組成はそれらがギンザケの蛋白質源として効率的に使用できることを示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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工業的培養法,装置  ,  餌料 
引用文献 (36件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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