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J-GLOBAL ID:202002275973742530   整理番号:20A2674914

応答曲面法(RSM)に基づいて最適化した竹絹飾面細木工板のホットプレス技術【JST・京大機械翻訳】

Optimization hot pressing process of bamboo filament decorative blockboard process based on response surface method
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 156-163  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2295A  ISSN: 1673-923X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]竹絹飾面細木工板はメラミン修飾尿素ホルムアルデヒド樹脂(MUF)含浸紙を竹繊維装飾材と細木工板間合材として作られた新型竹木複合材料である。圧力,温度,および温度の3つの因子が,竹類表面の細木工板の主な性能に及ぼす影響を検討し,各因子の重量と最適パラメータを決定した。【方法】単一因子試験法と応答曲面法を用いて,温度,時間,および圧力を試験因子として,単一因子実験に基づいて,Box-Behnken中心複合試験と応答曲面法を用いた。最適ホットプレスプロセス条件を最適化した。【結果】1)応答曲面法を用いて,竹類表面の接着強さの二次応答曲面の回帰式モデルが得られ,回帰モデルの分散は極めて顕著であり,偽項は有意ではなかった。2)回帰モデル分散分析では、ホットプレス温度(X1)、ホットプレス時間(X2)とホットプレス圧力(X3)及びその相互作用のP値はX2<X3<X1とX1X3<X1X2<X2X3、即ち実験設定の区間内にある。竹繊維表面の接着強度に及ぼすホットプレスの3つの要素の影響の大きさは,以下の通りであった。ホットプレス時間>ホットプレス圧力>ホットプレス温度。ホットプレス温度とホットプレス圧力の相互作用は,竹繊維表面の接着強さに最も影響し,ホットプレス温度とホットプレス時間の相互作用は,ホットプレス時間とホットプレス圧力の相互作用が,表面接着強度に及ぼす影響が最小であった。3)Design-Expert11を用いて最適パラメータを得た。ホットプレス温度128.425°C,ホットプレス時間6.968分,ホットプレス圧力0.425MPa;ホットプレス温度が128°C,ホットプレス時間が7分,ホットプレス圧力が0.43MPaのとき,竹繊維表面の接着性能は1.86MPaであり,予測値との相対誤差は5%以下であった。【結語】竹類表面の細木工板の応答表面モデルの精度と予測性は良好であり,この研究結果は竹類製の細木工板の生産と製造に理論的根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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森林植物学  ,  改良木材 
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