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J-GLOBAL ID:202002275984508139   整理番号:20A0883261

最初の生物学的窓における光学温度測定のためのEu3+ドープ酸化チタンナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Eu3+-doped titanium oxide nanoparticles for optical thermometry in the first biological window
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最初の生物学的透明窓における励起と発光を伴う生理学的温度範囲(288~323K)で動作するランタニド系光学ナノ温度計は,生物学的応用に対して特別な関心を持っている。この文脈において,三価ユウロピウム添加酸化チタン(Eu3+:TiO_2)ナノ粒子をゾル-ゲル法により調製し,それらの分光特性を研究した。温度センシングの可能性を評価するために,励起およびルミネセンス分光法を行った。~7F_0→~5D_0(576nm)と7F_2→~5D_0(610nm)遷移に対する励起バンドの強度は,5D_0→7F_4(700nm)遷移をモニターして,温度に強く依存することを観測した。この依存性は,Eu3+:7F_J準位間の熱結合によって説明され,光学的ナノ温度計の構築に用いられた。材料温度が288から323Kに増加すると,1.78~1.41%K-1の間の相対感度値が得られた。ナノ温度計較正は単一ルミネセンス室温測定により得られることを示した。著者らの結果は,最初の生物学的窓と生理学的温度範囲における温度センシングのためのEu3+:TiO2ナノ粒子の潜在的応用を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光物性一般  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  温度測定,温度計 

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