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J-GLOBAL ID:202002276002600171   整理番号:20A0076464

球状圧子先端以下のNiTi b19′マルテンサイト双晶活性化の予測【JST・京大機械翻訳】

Prediction of NiTi B19′ Martensite Twin Activation Below a Spherical Indenter Tip
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 313-326  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4943A  ISSN: 2199-384X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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擬弾性NiTiの機械的挙動は,ナノインデンテーション中の異方性材料応答の観察によって最近示されたその双晶マルテンサイト微細構造の特性によって強く影響される。本論文では,球状圧子先端下の多軸荷重ケースに対するマルテンサイト変態の現象論的理論を適用した。最初に,異方性,線形弾性有限要素シミュレーションにおけるマルテンサイト変態を引き起こす弾性応力場を計算した。<100>,<110>および<111>表面方位に対して,単一NiTiオーステナイト結晶粒,おそらく核形成サイトおよび活性化マルテンサイト対応バリアント対を予測した。さらに,変態マルテンサイト体積と得られた表面トポグラフィーを推定した。最近の実験と非常に良く一致して,4,2,および3倍対称性が観察された。<111>方位は最大で<110>配向を示し,最小活性化マルテンサイト体積を示した。マルテンサイト表面ファセットの傾斜角は<100>,<110>および<111>方位に対して約1°,5°および7°であった。著者らの結果は,単純なマルテンサイト双晶選択基準と組み合わせた専用の異方性計算が,複雑な荷重下でさえ応力誘起マルテンサイト変態を受ける小試料体積の特性を特性化するために使用できることを明確に強調する。Copyright 2019 ASM International Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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