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J-GLOBAL ID:202002276036461026   整理番号:20A0191746

ポリ(アニリン)対電極を有するアニオン性およびカチオン性高分子ベース準固体色素増感太陽電池【JST・京大機械翻訳】

Anionic and cationic polymer-based quasi-solid-state dye-sensitized solar cell with poly(aniline) counter electrode
著者 (5件):
資料名:
巻: 195  ページ: 565-572  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池(DSSC)における液体電解質の使用は,DSSCの商業化のための重要な障害である。電解質の蒸発や漏れの考え方がDSSCにおける信頼性を大きく高め,屋外で使用されると長時間にわたって最終的になると期待されている。本研究では,準固体電解質とポリ(アニリン)(PANI)対向電極を用いて,安定でより経済的なDSSCを調製することを目的とした。それで,2つのタイプの準固体電解質,アニオン(AGE)およびカチオン性ゲル電解質(CGE)を,合成アニオン性ポリ(4-ビニル-ベンゼンスルホナート-co-アクリル酸の後に得て,カチオン性ポリ(2-メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド-co-アクリル酸ヒドロゲル高分子は,液体電解質に関与した。調製した重合体の熱重量分析(TGA),Fourier変換赤外分光法(FTIR),周波数依存誘電特性および伝導率特性も行った。TGAは,両重合体が250°Cまでの温度依存分解に抵抗性であることを示した。調製したゲルをTiO_2光アノードに適用し,N719染料で増感し,6つのDSSCを異なる配置で調製した。DSSCの電流-電圧(I-V)特性とインピーダンス解析を1000W/m2光強度下で行った。標準液体電解質/Ptおよび液体電解質/PANI電池に対してそれぞれ6.6%および6.3%の電力変換効率が得られたが,準固体電解質/Pt-PANI対向電極を用いて調製したDSSCに対しては4.2~5%の範囲であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 

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