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J-GLOBAL ID:202002276135187798   整理番号:20A1006692

廃棄活性汚泥の嫌気性消化性能に及ぼす混合アルカリ-熱前処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of mixed alkali-thermal pretreatment on anaerobic digestion performance of waste activated sludge
著者 (7件):
資料名:
巻: 259  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,廃活性汚泥の生分解性に及ぼす低温熱およびアルカリ前処理の影響を評価した。低温熱前処理(80°C)と組み合わせて,混合アルカリ(すなわち,NaOHとCa[OH]_2の混合物)の比率を変化させた。前処理手順を異なる順序で行った。熱アルカリ前処理(TAP),同時熱およびアルカリ前処理(STAP),およびアルカリ熱前処理(ATP)。前処理の後,アルカリ熱前処理によるスラッジは,最もかなり溶解した。SCOD濃度はWASで最大18,000mg/Lであり,溶解速度は112.8%に達した。したがって,混合アルカリ熱前処理による廃棄物活性スラッジ(WAS)の嫌気性消化(AD)性能を研究した。混合アルカリ中の水酸化ナトリウム含有量の増加とともに,スラッジの累積メタン生産(CMP)はそれに応じて増加した。最大CMP(すなわち,430mL/gVS[揮発性固体])は未処理スラッジと比較して308.7%増加し,混合アルカリ(NaOH/Ca(OH)_2=4:1)の80°Cでの前処理により得られた。結果は,混合アルカリ処理と組み合わせた低温熱処理が,ADに及ぼす混合アルカリの抑制効果を減少させ,それにより,抑制期間(6d)を短縮し,メタン生産(308.7%)を増加させることを示した。また,予備的な経済的実現可能性分析は,ATPが費用対効果の高い前処理法であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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