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J-GLOBAL ID:202002276160209172   整理番号:20A1927773

虚弱は選択的肝切除後の重度術後合併症を予測する【JST・京大機械翻訳】

Frailty Predicts Severe Postoperative Complication after Elective Hepatic Resection
著者 (15件):
資料名:
巻:号: 1-2  ページ: 28-35  発行年: 2019年 
JST資料番号: W6334A  ISSN: 2296-3774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:フレイル患者は術後合併症に悩まされるようであるが,この仮定はよく確認されていない。目的:この研究は,重度の術後合併症を予測するため肝切除を受ける患者におけるフレイルの重要性を明らかにすることを目的にした。方法:2011年から2016年の間に肝切除を受けている65歳以上の患者43名を本研究に登録した。術後転帰に対するフレイル対サルコペニアの関連性を評価した。CFスケール>4として臨床フレイル(CF)を定義した。サルコペニアは,コンピュータ断層撮影で測定した第3腰椎のレベルで総筋肉面積によって定義された。【結果】16人の患者(11%)がCFで,80人の患者(56%)がサルコペニアであった。CFは,高い年齢(p<0.0001),重度の術後合併症(Clavien-Dindo分類≧3)(p=0.0059)および術後入院期間(p=0.0013)と関連していた。一方,サルコペニアは術後転帰と関係していなかった。ロジスティック回帰分析は,CFのみが重篤な術後合併症の独立した予測因子であることを明らかにした(リスク比4.2;p=0.017)。臓器/空間手術部位感染の発生は,非虚弱群よりフレイル群で有意に高かった。結論:サルコペニアではなくCFは肝切除を受ける患者の重篤な術後合併症のロバストな予測因子である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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運動器系の疾患  ,  消化器の腫よう  ,  老人医学  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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