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J-GLOBAL ID:202002276182845756   整理番号:20A2038780

局所分離微小藻類を用いたセメント煙道ガスからのCO_2隔離の可能性の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of the Potential of CO2 Sequestration from Cement Flue Gas Using Locally Isolated Microalgae
著者 (4件):
資料名:
巻: 2020  号: MERCon  ページ: 124-129  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二酸化炭素(CO_2)排出は世界的に工業化と都市化により急速に拡大され,地球温暖化のような多くの長期悪影響をもたらす。3~30%CO_2(v/v)を含む工業煙道ガスは,地球規模のCO_2排出の主要な構成要素である。煙道ガスからのCO_2の生物学的固定のための微細藻類の使用は,微細藻類が光合成によってバイオマスを迅速に生成するために無機炭素を利用する能力を持っているので,CO_2放出の削減のための将来の戦略である。本研究では,局所分離微細藻類菌株Chlorella sp.およびDesmodemus sp.を用いて,模擬煙道ガスからのCO_2隔離能力を評価し,セメント工業からの放出と比較した。総発熱量(GCV)を測定し,共燃焼プロセスのための微細藻類バイオマスの使用の可能性を評価した。Desmodemus sp.は,非希釈煙道ガス(15.50%CO_2)下で,バイオマス生産性とCO_2固定速度がそれぞれ1.17g/Lと0.26g/L/日を示したので,最も高いCO_2耐性を示した。しかし,Chlorella sp.バイオマスのGCVは,すべての煙道ガス希釈の下でDesmodemus sp.バイオマスより高かった。それにもかかわらず,Desmodemus sp.のGCVは23.277~24.202MJ/kgの範囲であり,共燃焼適用で通常用いられるバイオマスと同等であった。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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