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J-GLOBAL ID：202002276191155869   整理番号：20A1358790

200μmファイバを用いた国内向け多心高密度光ケーブル

Ultra High Density Optical Cable using 200 μm Fiber

著者 (4件)： 辻本悠介 (フジクラ) ,  山下典明 (フジクラ) ,  鯰江彰 (フジクラ) ,  大里健 (フジクラ)
資料名： フジクラ技報  (Fujikura Technical Journal)
号： 133  ページ： 1-4  発行年： 2020年06月 
JST資料番号： F0077A  ISSN： 0912-2761  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 通信ネットワークの大容量化が進んでおり,光ファイバの需要が拡大している。国内では,施工コストの抑制と大容量化を達成するため,管路への心線収容率向上を目的とした細径・多心高密度光ケーブルが求められている。これまでの国内向け光ケーブルは1ケーブルにつき2000心が最大心数となっている。今回,200μmファイバを用いて,既存の2000心光ケーブルと同等の外径で,心線数が1.5倍の3000心光ケーブルを開発した。その内容について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *光ケーブル ,  光ファイバ ,  光通信 ,  Web【情報システム】

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

引用文献 (9件)：

• 伊藤直人ほか:「2000心高密度光ファイバケーブルの開発」,信学技報,OFT2015-12,pp.53-56,2015.
• N. Ito et al.,“Development of 2000-fiber ultra-high density underground cable,”64th IWCS, pp.664-668, 2015.
• 戸毛邦弘,山田裕介,保苅和男:「基盤設備の有効利用を可能とする光ケーブル技術」,NTT技術ジャーナル, Vol.18,No.12,pp.62-65,2006.
• 富川浩二,伊佐地瑞基,竹田大樹,大里健,山中正義, 岡田直樹:「間欠接着型4心テープ心線を用いた細径高密度光ケーブルの開発」,2012信学会通信ソサイエティ大会 B-10-22, p.204, Sept. 2012.
• 富川浩二ほか:「間欠接着型4心テープ心線を用いた細径高密度光ケーブルの開発」,2012信学会通信ソサイエティ大会B-10-22, p.204, 2012.

タイトルに関連する用語 (4件)： ファイバ ,  心 ,  高密度 ,  光ケーブル