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J-GLOBAL ID:202002276195880578   整理番号:20A1122529

外科的切除非小細胞肺癌患者における腫瘍ポリオウイルス受容体およびCTLA4発現の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of tumor poliovirus receptor and CTLA4 expression in patients with surgically resected non-small-cell lung cancer
著者 (16件):
資料名:
巻: 146  号:ページ: 1441-1450  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0032A  ISSN: 0171-5216  CODEN: JCROD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導入:ポリオウイルス受容体(PVR)は腫瘍プロモーターであり,免疫抑制を増強する調節チェックポイントである。免疫組織化学(IHC)染色によりPVR発現を検討した。外科的に切除された非小細胞肺癌(NSCLC)患者において,PVR発現と細胞傷害性Tリンパ球関連抗原4(CTLA4)発現の間に正の相関が存在した。PVR発現は肺腺癌の予後予測因子である。目的:外科的に切除したNSCLCに対するPVR発現とCTLA4発現の予後的意義を検討する。患者と方法:手術を受けた原発性NSCLCの108人の中国人患者の医療記録を遡及的にレビューした。PVRとCTLA4の発現をIHCを通して測定した。臨床的特徴,PVRとCTLA4の間の関連,およびPVRの予後的意義を分析した。結果:NSCLCにおけるPVRとCTLA4発現の間に有意な正の相関が観察された(P=0.016)。PVRは,女性,非喫煙者,および腺癌と進行肺癌患者の間で高い陽性率を有した。負のPVR発現を有する患者の全体的生存(OS)は,特に女性(P=0.03)と非喫煙者(P=0.025)の間で,陽性PVR発現(P=0.049)を有する患者のそれより有意に長かった。多変量解析結果は,進行した腫瘍段階とPVR発現が,劣ったOSの独立予後予測因子であることを示した。結論:PVRは,NSCLCおよび癌抗CTLA4免疫療法反応に対する予後予測因子およびバイオマーカーとして潜在的に役立つ可能性がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう 

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