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J-GLOBAL ID：202002276201599360   整理番号：20A1122174

痛みに対する曝露指示の評価:恐怖の軽減または期待の破れに対する治療者の焦点はあるべきか?【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Exposure Instructions to Pain: Should Therapist Focus on Fear Reduction or Expectation Violation?

著者 (3件)： Schemer Lea (Department of Clinical Psychology and Psychotherapy, University of Koblenz-Landau, Landau, Germany) ,  Korfer Karoline (Department of Clinical Psychology and Psychotherapy, Philipps-University Marburg, Marburg, Germany) ,  Glombiewski Julia Anna (Department of Clinical Psychology and Psychotherapy, University of Koblenz-Landau, Landau, Germany)
資料名： Cognitive Therapy and Research  (Cognitive Therapy and Research)
巻： 44  号： 3  ページ： 697-708  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4177A  ISSN： 0147-5916  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 曝露要素は,慢性疼痛と高い恐怖回避を有する個人の治療に非常に効果的である。しかしながら,異なる治療的指示は,基礎となる機構に関する競合理論により正当化される。習慣化モデルは,治療士が恐怖軽減に焦点を合わせるべきであることを示唆する。抑制学習アプローチは,治療士が最大期待違反を目指すべきであることを示唆する。著者らは,2つの命令の細粒解析を提供するために,グループ間因子命令(馴化,期待違反,制御)およびグループ内因子時間(プレテスト,ポストテスト)による混合3×2実験計画を採用した。侵害熱痛は女子学生(N=112)に誘導された。両指示は認知痛対処を改善した。期待違反指導のみが疼痛耐性を増加させた。同様に,期待違反指示のみが特異的精神生理学的変化をもたらし,有意に高い初期増加とその後の皮膚伝導レベルの減少により特徴付けられた。本研究は,急性熱痛に直面する個人間の曝露に基づく介入の有効性に対する実験的証拠を提供する。期待違反を扱う命令は最大の効果を生み出すように見えた。試験コンクリートの期待値はさらなる曝露効果を改善する可能性がある。将来の研究は,著者らの知見を臨床診療に翻訳する必要がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 実験計画法 ,  学習 ,  コンクリート ,  期待値 ,  順応 ,  *疼痛 ,  恐怖 ,  有効性
準シソーラス用語： 内因子 ,  精神生理学 ,  慢性疼痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 曝露療法 ,  治療命令 ,  抑制学習アプローチ ,  習慣化モデル ,  実験的熱痛

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 痛み ,  曝露 ,  評価 ,  恐怖 ,  期待 ,  焦点