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J-GLOBAL ID：202002276215049839   整理番号：20A0634306

電気推進システムに対する有効Xe+-Xe相互作用ポテンシャル【JST・京大機械翻訳】

An effective Xe⁺-Xe interaction potential for electric propulsion systems

著者 (4件)： Wang Jiahong (School of Aeronautic Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100083, People’s Republic of China) ,  Jiang Yazhong (Department of Mechanical Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Kowloon, Hong Kong, People’s Republic of China) ,  Chen Laiwen (School of Aeronautic Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100083, People’s Republic of China) ,  Lee Chun-Hian (School of Aeronautic Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100083, People’s Republic of China)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 127  号： 9  ページ： 093302-093302-14  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スピン-軌道自由相互作用ポテンシャルと遮蔽Coulombポテンシャルの両方に基づいて,電気推進系に対する有効Xe+-Xe相互作用ポテンシャルを提案した。このモデルは,大きな核間距離でのab initio法により得られたポテンシャルと一致するだけでなく,短い核間距離での実験的散乱データから得られたポテンシャルと良く一致した。有効ポテンシャルにより計算した散乱角と微分断面積は低エネルギー領域でMorseポテンシャルにより得られたそれらと良く一致し,高エネルギー領域では二つの遮蔽Coulombポテンシャル(Zieg-Biersack-LittmarkとZinovポテンシャル)を経由した。有効ポテンシャルをさらに検証するために,散乱方程式を解くための直接法と結合したモンテカルロ衝突法による粒子インセル法を適用して,試験セル中のバックグラウンドキセノン原子と1500eVと700eVの単一荷電キセノンイオンの衝突をシミュレートした。内部シリンダ,出口プレート,出口オリフィス,および前部プレートに関するシミュレーション電流を,種々のポテンシャルによって計算した。結果は,有効ポテンシャルがMorse,Zieg-Biersack-Littmark,およびZinovポテンシャルと比較して,より広いエネルギー領域におけるXe+-Xe弾性衝突の良好な予測を与えることができることを示した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有効ポテンシャル ,  核間距離 ,  Coulombポテンシャル ,  *電気推進 ,  エネルギー領域 ,  シリンダ ,  モンテカルロ法 ,  弾性散乱 ,  電流 ,  微分断面積 ,  電荷 ,  ab initio法 ,  散乱 ,  オリフィス ,  シミュレーション

分類 (2件)： 結晶結合  (BK05020K) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電気推進 ,  Xe ,  相互作用ポテンシャル