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J-GLOBAL ID:202002276262996898   整理番号:20A0680026

磁性金属有機骨格-ポリドーパミンの調製と水産養殖水試料中のカチオン染料の抽出検出【JST・京大機械翻訳】

Preparation of magnetic metal-organic frameworks-polydopamine for extraction and detection of cationic dyes from water samples in a fishery
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 195-205  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2150A  ISSN: 1000-8713  CODEN: SEPUER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ドーパミン(DA)中のカテコール基が金属有機骨格結晶(MOFs)中の金属イオンとキレート化できる原理を利用し、ZIF-67をテンプレートとし、DAエッチング-自己集合により孔構造を有するポリドーパミン(PDA)殻層を形成した。磁性-MOFs-PDA(Fe3O4@Z67D)の新しい材料を調製した。材料の形態,構造,および特性を,多くのキャラクタリゼーション手段によって検証した。新しい材料は親水性の表面、ナノスケールの孔径、及び良好な磁気応答を有し、磁気固相抽出吸着剤として用いられる。高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)によるメチレンブルー(MB)とクリスタルバイオレット(CV)の2種類のカチオン染料抽出のための新しい方法を確立した。最適抽出およびクロマトグラフィー条件下で,MBおよびCVの直線範囲は,それぞれ,0.5200μg/Lおよび0.01-50μg/Lであり,検出限界は,それぞれ,0.04μg/Lおよび0.008μg/Lであり,そして,2つの染料の濃縮係数は,それぞれ,777および688であった。新規材料は10回繰り返し使用し,その抽出性能は変化しなかった。この方法を淡水魚養殖用水中の痕跡量のMBとCVの検出に適用し,回収率は82.0%109.0%,RSDは2.9%以下であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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液体クロマトグラフィー  ,  質量分析 

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