文献

J-GLOBAL ID：202002276289646000   整理番号：20A0483968

医薬品結晶化における一次不均一核形成の新たな役割【JST・京大機械翻訳】

Emerging role of primary heterogeneous nucleation in pharmaceutical crystallization

著者 (3件)： Thakore Samarth D. (Department of Pharmaceutics, National Institute of Pharmaceutical Education and Research, S.A.S. Nagar, Mohali, Punjab, India) ,  Sood Aaruti (Department of Pharmaceutics, National Institute of Pharmaceutical Education and Research, S.A.S. Nagar, Mohali, Punjab, India) ,  Bansal Arvind K. (Department of Pharmaceutics, National Institute of Pharmaceutical Education and Research, S.A.S. Nagar, Mohali, Punjab, India)
資料名： Drug Development Research  (Drug Development Research)
巻： 81  号： 1  ページ： 3-22  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0003A  ISSN： 0272-4391  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結晶化は,製薬産業における単位操作を制御することが重要で困難である。結晶化は,活性医薬成分(API)の分子(すなわち,多形)および粒子(すなわち,粒子サイズおよび結晶晶癖)特性を制御することができる。さらに,これらの分子および粒子特性はAPIおよび医薬品の製造性,安定性および生物医薬品性能を支配する。核形成は重要なステップであり,一次不均一核形成は結晶化中の核形成の一般的なモードである。したがって,結晶性APIsにおいて望ましい特性を達成するためには,一次不均一核形成に影響するパラメータを理解することが重要である。一次不均一結晶化は,通常,ヘテロ核のトポグラフィーや機能性のような表面特性に関連している。本レビューでは,規制的考察を含む医薬品応用に重点を置いて,一次不均一結晶化における最近の知見を概説した。また,分子レベルの分子レベルにおける分子レベルのメカニズムを,分子レベルでの分子レベルの特性と同様に,APIの粒子レベルの特性についても議論した。さらに,ヘテロ核の選択のための一般的な指針も含まれている。不均一結晶化は,最適な医薬品性能のための特性を有するAPIの効率的な結晶化のための有望なツールである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面性状 ,  製薬業 ,  単位操作 ,  *核形成 ,  粒度 ,  晶癖 ,  結晶度 ,  *結晶化
準シソーラス用語： 機能性 ,  *不均一核形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 医薬品の応用 ,  薬剤結晶化 ,  一次不均一核形成

分類 (4件)： 研究開発  (GU01040N) ,  細胞構成体の機能  (EF03060C) ,  微生物の生化学  (EG03020N) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 医薬品 ,  結晶化 ,  不均一核形成 ,  役割