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J-GLOBAL ID:202002276302596261   整理番号:20A2561221

エルビウム添加によるNbSi基合金の室温破壊靭性と高温耐酸化性の同期改善【JST・京大機械翻訳】

Synchronous improvement in room-temperature fracture toughness and high-temperature oxidation resistance of NbSi based alloys with Erbium addition
著者 (6件):
資料名:
巻: 94  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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方向性凝固および熱処理によるNb-16Si-23Ti-4Cr-2Al-2Hf-xEr(x=0,0.1,0.4,0.6,at.%)合金の微細組織,室温破壊靱性および高温耐酸化性を調べた。その結果,全ての合金はNb_ss,αNb_5Si_3およびγNb_5Si_3相から成り,Er添加はミクロ組織を微細化し,Nb_ssマトリックスの体積分率および連続性を増加させた。Erbiumの高活性以来,それはその場酸化され,円板状粒子の形で混合酸化物相を形成し,合金メルトは内部酸化機構によって精製を得た。Nb_ssマトリックス中の他の領域と比較して,熱膨張不整合によって誘起されるより高い密度転位が酸化物粒子の周りに堆積された。ErドーピングはTiの偏析の除去に寄与し,その後,その濃度感受性効果を減少させた。さらに,より多くのNb_ss/ケイ化物界面剥離がErの添加により誘発された。したがって,0.4at%Er添加は,室温で8.4MPa・m1/2から24.5MPa・m1/2までNbSi基合金の破壊靱性を著しく強化した。また,Erは,複雑な酸化物生成物の生成と,線形酸化規則性から放物への遷移を加速し,1300°C,100時間の酸化後,258.2mg/cm2から164.3mg/cm2への重量増加を明らかに減少させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腐食 
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