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J-GLOBAL ID:202002276317649051   整理番号:20A2722989

仮性狂犬病ウイルス感染に対するgD抗原をコードするmRNAワクチンにより誘導される免疫原性と防御効果【JST・京大機械翻訳】

Immunogenicity and protective efficacy induced by an mRNA vaccine encoding gD antigen against pseudorabies virus infection
著者 (13件):
資料名:
巻: 251  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Messenger RNAに基づくワクチンは,感染症に対する応用の高い柔軟性を特徴とする予防および治療能を有する新しいツールを示す。偽狂犬病ウイルス(PRV)はブタ産業に影響する主要なウイルスの1つである。PRVは子豚,雌豚,および成長肥育ブタに深刻な影響を及ぼし,巨大な経済的損失をもたらす。本研究では,エンベロープ糖蛋白質D(gD)遺伝子に基づく特異的mRNAワクチンを作成し,マウスモデルを用いてワクチンの防御効果を検討した。gD mRNAワクチンと組換えプラスミドpVAX-gDをBHK21細胞にトランスフェクトし,発現蛋白質の抗原性をウェスタンブロット分析によって検出した。マウスの群を,gD mRNAワクチン,pVAX-gDおよびPBSでワクチン接種した。T細胞免疫応答を,フローサイトメトリーまたはELISAおよび血清中和試験により測定した。PRV-XJ株によるチャレンジを一次免疫後8週間行い,反応を15日間モニターした。gD mRNAワクチン群における特異的および中和抗体のレベルは,対照群と比較して8週間で有意に増加し,IFN-γ/IL-2を含むサイトカイン濃度は対照動物におけるそれらより有意に高かった。加えて,末梢リンパ球におけるCD4+/CD8+細胞の比率は,著しく増加した。著者らのデータは,mRNAがワクチンの開発のための有望な有効なツールであることを実証する。PRV-gDに基づくmRNAワクチンは,PRV感染に対する防御において,効果的な中和抗体応答を誘導し,マウスで効果的な保護を誘導する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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