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J-GLOBAL ID：202002276345578905   整理番号：20A2607513

ゼロカーボンを目指す下水道 技術の実践 曝気に依存しない人工湿地による下水処理のグリーン化

著者 (1件)： 中野和典 (日本大 工)
資料名： 月刊下水道  (Journal of Sewerage, Monthly)
巻： 43  号： 14  ページ： 49-54  発行年： 2020年11月15日 
JST資料番号： Z0772A  ISSN： 0387-6926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・人工湿地(湿地生態系による水質浄化施設)の普及で先行している海外報告に基づき,その種類や無曝気下水処理のメカニズム,必要面積と浄化容量,汚泥発生量等を概説。
・フランスでは2500カ所で人口湿地が稼働し,処理人口1人当たりに必要な人工湿地面積は2m²と想定され,将来の低炭素化社会に適合する可能性を保有。
・筆者らは実証試験として郡山市の浄化センターに,3段のろ床で構成される鉛直型人工湿地を設置して処理性能調査を開始し,BODやアンモニア窒素の除去性能を確認。

シソーラス用語： 下水道 ,  下水処理 ,  *人工湿地 ,  生態系 ,  浄水 ,  *フランス共和国 ,  可能性 ,  *実証実験 ,  福島県 ,  下水処理施設 ,  散水濾床 ,  垂直 ,  BOD【水質】 ,  アンモニア態窒素 ,  低炭素社会 ,  郡山市 ,  ライフライン ,  指数
準シソーラス用語： *水質浄化 ,  フランス ,  実績 ,  下水処理場 ,  設置 ,  除去性能

分類 (3件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  生態学一般  (EE01010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： カーボン ,  下水道 ,  曝気 ,  人工湿地 ,  下水処理 ,  グリーン