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J-GLOBAL ID:202002276351769125   整理番号:20A0380783

TiC基複合材料の乾燥滑り摩耗中の摩耗誘起リッピング【JST・京大機械翻訳】

Wear induced ripplocation during dry sliding wear of TiC-based composite
著者 (4件):
資料名:
巻: 444-445  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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30および50mol%SiCを含むモノリシックTiCおよびTiC粒子セラミック複合材料を焼結助剤なしでスパークプラズマ焼結(SPS)を用いて圧密し,合成した。X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM)およびRaman分析を用いて,Al_2O_3球に対する焼結したままのバルク試料のミクロ組織変化および乾燥滑り室温トライボロジー特性を特性化した。複合材料における残留応力の進展に及ぼすTiCとSiCの間の熱膨張係数(CTE)不整合と立方晶から六方晶SiC相変態の役割も調べた。モノリシックTiCの摩擦と摩耗特性は,摩耗機構において支配的な役割を果たす摩擦加熱誘起トライボ酸化を有する複合材料のそれより優れていた。複合材料の摩擦と摩耗の増加は,複合材料における以前にトラップされた残留応力の摩耗誘起応力緩和に起因し,TiC粒の広範な位置と結果としてのSiC粒の引抜きをもたらす。ここでは,炭素の摩耗誘起機械的剥離,その後のグラファイトへの分解,およびリップルの核形成と伝搬を含むミクロ機構による最終的変形について初めて報告する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
潤滑一般  ,  固体の機械的性質一般 

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