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J-GLOBAL ID：202002276368308421   整理番号：20A1151449

増強CTヒストグラム分析は甲状腺良悪性結節を同定する。【JST・京大機械翻訳】

Contrast-enhanced CT histogram analysis in differentiating benign and malignant thyroid nodules

著者 (5件)： Ma Junli (寧夏医科大学研究生院,寧夏銀川,750004) ,  Duan Lina (寧夏医科大学研究生院,寧夏銀川,750004) ,  Zhang Wei (寧夏医科大学研究生院,寧夏銀川,750004) ,  Ge Rui (寧夏医科大学研究生院,寧夏銀川,750004) ,  Wang Zhijun (寧夏医科大学総医院腫瘤医院放射科,寧夏銀川,750000)
資料名： Zhongguo Yixue Yingxiang Jishu  (Zhongguo Yixue Yingxiang Jishu)
巻： 36  号： 1  ページ： 59-63  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2235A  ISSN： 1003-3289  CODEN： ZYYJEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:CTスキャンと強調画像ヒストグラム特徴に基づいて甲状腺良性悪性結節を鑑別診断する価値を観察する。【方法】病理学的に確認された甲状腺結節の132症例を遡及的に分析した。軸位病変の最大レベルを選び、Mazdaソフトウェアを用いて病巣の辺縁に沿ってROIを描き、ヒストグラム分析を行い、9つのパラメータを獲得し、良性と悪性結節の差異を比較した。また、ROC曲線分析差異が統計学的に有意であるグレースケールヒストグラムパラメーターは甲状腺良性悪性結節の鑑別診断に有効である。結果:CTスキャンの悪性結節の平均値と10、50、90パーセンタイルは良性結節より高かった(P<0.05)。悪性結節の平均および第1,10,50,90パーセンタイルは良性結節に比して高く(P<0.05),良性結節の分散性は悪性結節より高かった(P<0.05)。両者の偏度、尖度、第99百分位数はCTスキャンと増強において有意差が認められなかった(P>0.05)。CTスキャンと増強ヒストグラムパラメータの中で、第10百分位数のAUCは最高で、0.68であり、甲状腺良悪性結節を鑑別する感度と特異性はそれぞれ74.32%と62.12%であった。【結語】CTヒストグラム分析は,甲状腺の良性および悪性結節の鑑別のための重要な補助的手段である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： グレースケール ,  *甲状腺 ,  分散度 ,  ソフトウェア ,  ヒストグラム ,  計算機トモグラフィー ,  鑑別診断
準シソーラス用語： 甲状腺結節 ,  ROC曲線 ,  尖度 ,  位数 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 放射線医学一般  (GC04011Q) ,  内分泌系の診断  (GL02000B) ,  内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 増強 ,  CT ,  ヒストグラム ,  分析 ,  甲状腺 ,  結節 ,  同定