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J-GLOBAL ID:202002276409257729   整理番号:20A0586689

トンネル覆工コンクリートの漏水に伴うカルシウム溶出現象の解明

ANALYSIS OF PHENOMENON ON CALCIUM LEACHING OUT OF TUNNEL LINING CONCRETE DUE TO WATER LEAKAGE
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  ページ: 18-26  発行年: 2020年01月24日 
JST資料番号: L0212C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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山岳トンネルの覆工の目地部においてコンクリートがはく離する変状は,一般に,コンクリート中のひび割れが進行して生じるものだと考えられている.筆者らは,とくにひび割れとともに発生する地下水の流れによって,流水面からカルシウムが溶出し,セメント硬化体のCa/Siモル比が低下することで,強度低下が生じ,コンクリート中のひび割れ進展が促進されると考え,カルシウム溶出とひび割れ進展の関係の仮説を立てた.本研究では,水中に溶出するカルシウムの分析手法を提案し,その有効性を検証した.その結果,キレート滴定による手法によって,水中に溶出するカルシウム量を定量的に測定し,コンクリート打設後早い段階のカルシウムの溶出速度の変化を確認した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トンネル工事  ,  ずり処理,支保工,覆工 

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