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J-GLOBAL ID:202002276411768557   整理番号:20A0477996

残留応力制御による圧電駆動マイクロレンズアクチュエータにおける面外ストロークの増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancing out-of-plane stroke in piezoelectrically driven micro-lens actuator with residual stress control
著者 (3件):
資料名:
巻: 303  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,高性能圧電駆動マイクロレンズアクチュエータの製作と特性化を提示した。製作方法は,アクチュエータの初期たわみを予め定義するために,構造中の残留応力を制御することを含み,より大きな作動ストロークをもたらす。残留応力制御は,アクチュエータ構造層として厚い引張ポリシリコンを形成するために,超高真空電子ビーム蒸着膜のユニークな特性を利用する。これは構造層の上部に圧縮RFスパッタSiO_2層により補完される。このような膜は,アクチュエータの電極と圧電層から発生する残留モーメントを補償するために指定された応力値を得るために,種々の製造段階でその後アニールされる。構造層における異なる残留応力レベルを有する同じ設計の2つのマイクロレンズアクチュエータを作製し,比較した。ここで,1つのデバイスは,-47μmに近い初期たわみと別の-98μmを持つ。より大きな下向きの初期たわみを有する装置は,他の装置より57.2%高い作動感度を示した。アクチュエータはそれぞれ145μmと228μmの大きな面外ストロークを示し,22Vでは2kHzに近い共振周波数を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧電デバイス  ,  固体デバイス製造技術一般 

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