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J-GLOBAL ID:202002276413044281   整理番号:20A0191748

屋根太陽光発電システムの表面温度を制御する革新的方法【JST・京大機械翻訳】

An innovative method to control surface temperature of a rooftop photovoltaic system
著者 (3件):
資料名:
巻: 195  ページ: 581-591  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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寒冷地における太陽光発電システムは,冬の間のシステム上の雪蓄積によるエネルギー損失と夏の間のパネル温度上昇を扱う。本論文では,PVパネルの裏面に取り付けられた特殊な絶縁体を介して,全ての季節の間の屋上PVパネルの表面温度を制御する方法を提案した。このような絶縁の主な理由は,冬の間のパネルからの雪除去の必要性である。断熱による暖房雪除去システムを使用することは,パネル性能を著しく改善することができた。しかし,夏の間,パネル温度を上げることができて,パネルのエネルギー生産を減少させることができた。したがって,夏季に絶縁を持つことの悪影響を低減するために,改良絶縁システムが提案されている。パネル背面の絶縁は,いくつかのベントを備えた約3cmの深さの空気チャネルを生成した。パネルからの放射熱伝達を増加させるために,パネルに面する面上に断熱を行った。夏には,通気孔を通る自然対流とパネルと断熱の間の放射熱伝達がパネル温度の制御を助ける。一方,冬の間,通気口の閉鎖は雪除去システムの効果を最大化する。いくつかの実験を,新しい絶縁を装備した屋上システムの自然条件下で行った。パネル出力に及ぼす太陽放射とベント構成の影響を研究し,ベントの最適配置を見出した。数値シミュレーションも行い,他のパラメータ,すなわち風速,パネル傾斜角および絶縁の表面放射率の影響を調べた。提案されたベンティングシステムは,断熱が開放されていない場合と比較して,約50%少ないエネルギー損失を与えることができるが,冬の期間における雪除去に必要なエネルギーをまだ最小化する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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太陽光発電  ,  太陽エネルギー利用機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
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