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J-GLOBAL ID：202002276427531291   整理番号：20A2174440

Graves病患者の甲状腺機能,骨生化学的指標および骨密度に及ぼすレボチロキシン治療の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of levothyroxine on thyroid function, bone biochemical indicators and bone mineral density for patients with Graves’ disease

著者 (5件)： Kang Jingjing (聯勤保障部隊第988医院,河南省焦作市,454003) ,  Zhang Tongjing (聯勤保障部隊第988医院,河南省焦作市,454003) ,  Guo Erne (聯勤保障部隊第988医院,河南省焦作市,454003) ,  Du Yanna (聯勤保障部隊第988医院,河南省焦作市,454003) ,  Li Yanbin (聯勤保障部隊第988医院,河南省焦作市,454003)
資料名： Neike  (Neike)
巻： 15  号： 3  ページ： 253-256  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3961A  ISSN： 1673-7768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】甲状腺機能,骨の生化学的指標,および骨密度に及ぼす,レボチロキシン療法の効果を調査する。方法:2016年6月から2018年6月までの間に当病院で治療を受けたGraves病患者90例を選択し、無作為のデジタル法を用いて2群に分け、各群45例とした。対照群患者にはメチマゾール治療を投与し、観察群は対照群の患者に対して治療し、レボチロキシン治療を行い、治療期間は12ケ月であった。2群の治療前後の甲状腺機能、骨生化学的指標、骨密度及び不良反応の発生状況を比較した。【結果】治療前に,甲状腺刺激ホルモン(TSH),遊離トリヨードチロニン(FT3),および遊離チロキシン(FT4)の血清中濃度に有意差はみられなかった(P>0.05)。治療12ケ月後、観察グループの患者のFT3、Fr4レベルは対照グループより明らかに低く、TSHレベルは対照グループより明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療前に,両群のオステオカルシン(BGP),血清アルカリ性リン酸エステル(ALP),24時間尿カルシウム(UCa),24時間尿リン(UP)レベルを比較すると,有意差がなかった(P>0.05)。治療12ケ月後、観察グループの患者のBGP、ALP、UCa、UP水の平均は対照グループより低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療前に、両群のWard三角、大腿骨隆起、大腿骨、脛骨及び脊柱L2-L4骨密度を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療12ケ月後、両群の上述部位の骨密度はいずれも著しく高くなり、観察群の骨密度は対照群より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療期間中,2群間の副作用発生率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:メチマゾールによる治療に加えて、レボチロキシンによるGraves病患者の治療は、治療効果を高め、患者の甲状腺機能及び骨代謝の乱れ状況を有効に改善し、患者の骨密度を増加させ、骨粗鬆症を予防し、治療の安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  副作用 ,  血清中濃度 ,  脊柱 ,  TSH【ホルモン】 ,  大腿骨 ,  脛骨 ,  骨粗鬆症 ,  *Basedow病 ,  骨代謝 ,  *骨密度 ,  窒素複素環化合物 ,  抗甲状腺物質 ,  ウレア化合物 ,  有機硫黄化合物
準シソーラス用語： オステオカルシン ,  遊離チロキシン ,  *甲状腺機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 甲状腺ホルモン  (EB08030S) ,  内分泌系の基礎医学  (GL01020Q) ,  内分泌系の診断  (GL02000B) ,  内分泌系疾患の治療一般  (GL05010H)

物質索引 (1件)： メチマゾール

タイトルに関連する用語 (9件)： Graves病 ,  患者 ,  甲状腺機能 ,  骨 ,  生化学 ,  指標 ,  骨密度 ,  レボチロキシン ,  治療