文献
J-GLOBAL ID:202002276435220405   整理番号:20A0327482

in vitro塩ストレスに対する2つのアルジェリアのデューラムコムギ品種の異なるプロリン応答【JST・京大機械翻訳】

Different proline responses of two Algerian durum wheat cultivars to in vitro salt stress
著者 (11件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 21  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3992A  ISSN: 1861-1664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
デューラムコムギ,Triticum turgidum subsp.durum(Desf.)Husnは最も塩感受性の穀類作物の1つであるが,塩ストレスに対する異なる栽培品種の生理学的応答は変化する。アルgeriaのような乾燥条件に適した栽培品種は,塩分増加に必ずしも耐性がない可能性がある。Algerian durumコムギ品種Hedba3(HD3)およびMohamed Ben Bair(MBB)の10日苗を塩ストレスにかけたとき,それらはプロリンを蓄積し,古典的塩ストレス応答においてストレス関連およびプロリン代謝遺伝子を発現した。選択的ナトリウム輸送体遺伝子HKT1;4-1と-2は両方の品種において器官特異的であり,塩ストレスによって調節されることがわかった。塩を含む成長培地にプロリンを添加すると,水分含量の減少,イオン漏出および発現酸化ストレスマーカーのようないくつかの塩ストレス効果が軽減されたが,成長パラメータは2つの品種において異なる程度に部分的に救済された。デューラムコムギ苗は,プランタK+/Na+比を低下させる塩ストレス下でカリウムイオン(K+)を犠牲にしてナトリウムイオン(Na+)を蓄積した。ここで研究した2つのデューラムコムギ品種はプロリン,HKT1に対する応答性に関して塩ストレスに対して異なる応答を示した。4遺伝子発現,Na+とK+蓄積。特に,塩ストレスは,それが比較的塩感受性であるにもかかわらず,干ばつ耐性品種MBBにおいてプロリンによって部分的に軽減されることができる。Copyright Franciszek Gorski Institute of Plant Physiology, Polish Academy of Sciences, Krakow 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麦  ,  植物生理学一般  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る