文献
J-GLOBAL ID:202002276501383266   整理番号:20A2082089

{Er_3}三角形ベースのアルセノタングステン酸塩単分子磁石の遅い緩和に対する磁場と希釈効果【JST・京大機械翻訳】

Magnetic field and dilution effects on the slow relaxation of {Er3} triangle-based arsenotungstate single-molecule magnets
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号: 35  ページ: 12458-12465  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリオキソメタラート(POM),[Er_3(μ_3-OH)(H_2O)_8(AsW_9O_33)(AsW_10O_35(dl-mal))]_222-(1)(mal=リンゴ酸)を含む三角形{Er_3}クラスタをワンポット反応により得た。構造解析は,3つのEr3+イオンが1μ_3-OHを架橋し,稀なμ_3-OHキャップ三角形{Er_3}クラスタを生成し,非対称サンドイッチ型サブユニットを形成し,隣接サンドイッチサブユニットが,標的二量体を与えるため,mal配位子を介して連結することを示した。Er3+イオンがY3+イオンで全部または部分的に置換されると,反磁性イットリウム類似体[Y_3(μ_3-OH)(H_2O)_8(AsW_9O_33)(AsW_10O_35(dl-mal))]_222-(2)と希釈試料[Er_0.15Y_2.85(μ_3-OH)(H_2O)_8(AsW_9O_33)(AsW_10O_35(dl-mal))]_22-(Er@2)も合成した。。”Er3+イオン”(AsW_10O_33)(AsW_10O_35(dl-mal))]_22-(2)と希釈試料[Er_0.15Y_2.85(μ_3-OH)(H_2O)_8(AsW_9O_33)(AsW_10O_35(dl-mal))]_22-(Er@2)を合成した。磁気研究から,1は磁場誘起二段階磁気緩和過程を示すことが明らかになった。遅い緩和過程は分子内磁気相互作用から生じるが,一方,速いものはEr@2の磁気結果によって支持された分子間双極子-双極子相互作用から生じるようである。ab initio計算から,1の磁気異方性は,主に個々のEr3+フラグメントから生じるが,Er3+-Er3+相互作用は,それらの遅い磁気緩和過程にかなりの影響を与えることが分かった。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第3族元素の錯体  ,  有機化合物の磁性 

前のページに戻る