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J-GLOBAL ID:202002276548894635   整理番号:20A1557350

LC/ESI-MS/MSを用いた全血中のシロリムス監視用精密定量法の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a precise quantitative method for monitoring sirolimus in whole blood using LC/ESI-MS/MS
著者 (15件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e4853  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シロリムスは固形臓器移植後の患者に使用され,リンパ管筋腫症(LAM)患者に対して,治療薬物モニタリングは臨床診療において必要とされる。著者らは以前にシロリムスの定量分析のための正確な方法を報告したが,その試料調製段階は複雑であった。本研究では,シロリムスの定量のための改良液体クロマトグラフィー/エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析(LC/ESI-MS/MS)法を開発した。支持液体抽出カートリッジを用いて,全血からシロリムスを精製し,イオン抑制はほとんど防止した。検証結果は受容基準を満たした。この方法を,LAM患者からの全血試料を用いて,抗原共役磁気免疫アッセイ(ACMIA)および著者らの以前に報告した方法と比較した。現在開発した方法と以前の方法のBland-Altmanプロットの比較は,2つの方法(平均バイアス,-2.02%;95%CI,-7.81-3.78)の間の有意差を明らかにしなかった。ACMIAを用いて得た値は,交差反応性により,13.87%(95%CI,6.49~21.25)の電流法を用いて得られた値よりも有意に高かった。LAM患者と臓器移植患者における交差反応性の程度は類似しており,LC/ESI-MS/MS法はシロリムスの血中濃度を正確に測定した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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薬物の分析  ,  質量分析 
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