文献
J-GLOBAL ID:202002276587316865   整理番号:20A1697537

砂糖プラントによる統合CO_2無機化プロセスの概念設計【JST・京大機械翻訳】

Conceptual design on the integrated CO2 mineralization process with a sugar plant
著者 (3件):
資料名:
巻: 823  号:ページ: 012052 (7pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
持続可能な開発目標は,次の10年で達成すべき課題を設定した。産業を含むすべての利害関係者は,環境を保存する際に重大な行動を取ることを強制している。したがって,廃棄物をエネルギーおよび貴重な化学物質にリサイクルすることは,世界中の産業において注目されている。本論文は,ボイラからCO_2を捕捉し,1日あたり3000トンのサトウキビの容量を有する鉱物炭酸塩を生産するために,フィルタケーキ(mud)から抽出した鉱物溶液に吸収することにより,砂糖産業における統合廃棄物利用に焦点を当てた。泥は,鉱物を抽出するために,塩化アンモニウム(NH_4Cl)を用いて最初に抽出する。泥から抽出されるアルカリは,鉱化によってカルシウム炭酸塩と炭酸マグネシウムに転換される。Aspenプラスを用いたシミュレーションを,化学量論(R_Stoc)および収率(R_Yield)反応器ブロックを用いて行い,熱デューティ,熱力学的実現可能性および収率分布を見出した。CaCO_3は,それぞれ,R_StocとR_Yield 0.718と0.676mol CaCO_3/mol CaOの収率を有する両方法から生成した。1日当たり3000トンのサトウキビの能力に基づいて,プロセスは望ましいCaCO_3,約210kg/hrを生産できた。1トンのフィルタケーキを無機化するCO_2は74.2kgCO_2であり,一方,2.8トンのフィルタケーキ/hrでは熱デューティは76.3kWhであった。概念的設計は熱力学的に有利であり,糖工場に適用できる可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  排ガス処理法  ,  環境問題 

前のページに戻る