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J-GLOBAL ID：202002276596860741   整理番号：20A0877718

スイッチング安定化と分散計算のためのグラフLyapunov関数【JST・京大機械翻訳】

Graph Lyapunov function for switching stabilization and distributed computation

著者 (3件)： Lee Donghwan (Department of Electrical Engineering, KAIST, Daejeon, 34141, South Korea) ,  Dullerud Geir E. (Department of Mechanical Science and Engineering, University of Illinois at Urbana-Champaign, IL 61801, USA) ,  Hu Jianghai (Department of Electrical and Computer Engineering, Purdue University, West Lafayette, IN 47906, USA)
資料名： Automatica  (Automatica)
巻： 116  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0208A  ISSN： 0005-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,グラフ制御Lyapunov関数(GCLF)の概念を用いて離散時間スイッチ線形システム(SLSs)の安定化を研究した。GCLFは,各Lyapunov関数が有向グラフのノードにより表現され,ノードとその近傍から構成される各サブグラフに関連するLyapunov不等式が存在する,重み付き有向グラフ上で定義されたLyapunov関数の集合である。方向端の重量はLyapunov関数の減衰または成長速度を示した。SLSはGCLFが存在する場合にのみ,スイッチング安定化可能であることを証明した。GCLFの主な利点は,安定性試験のための計算コストと保守性を低減することである。さらに,提案したGCLFフレームワークは,いくつかの制御Lyapunov関数と関連する安定化定理を統一することを示した。さらに,GCLFのグラフ構造の利点を利用することにより,計算コストの低減により安定化可能性を評価するための分散アルゴリズムを提案した。アルゴリズムの効率を実証するためにいくつかの例を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スイッチング ,  グラフ理論 ,  保全性 ,  不等式 ,  有向グラフ ,  成長速度 ,  *Lyapunov関数 ,  アルゴリズム ,  分散アルゴリズム ,  部分グラフ
準シソーラス用語： グラフ構造 ,  計算コスト ,  制御リアプノフ関数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： スイッチ線形システム ,  制御Lyapunov関数 ,  スイッチング安定化 ,  グラフ理論

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： スイッチング ,  安定化 ,  分散計算 ,  グラフ ,  Lyapunov関数