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J-GLOBAL ID:202002276618429308   整理番号:20A0134823

タイ南部におけるECMOを受けた重症ARDS患者の特徴と転帰【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and Outcomes of Severe ARDS Patients Receiving ECMO in Southern Thailand
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  ページ: 1179548419885137  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5177A  ISSN: 1179-5484  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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体外膜酸素化(ECMO)は,従来の治療に抵抗性のある急性呼吸窮迫症候群(ARDS)患者に対して考慮される治療選択肢である。しかし,ECMOによる治療は,不適切な選択基準による死亡率の有意な減少を示さなかった。そこで,当センターでECMOで治療された患者の治療結果を評価し,症例選択のための呼吸器ECMO生存予測(RESP)スコアの最適カットオフレベルを決定することを目的とした。これは,2014年1月から2018年8月まで,タイ国,Songklanagarind病院で行われた遡及的な症例対照研究であった。ECMO患者を,同じ時間内に重症ARDS患者の対照群にランダムにマッチさせた。ARDSと診断された19症例があり,ECMOで治療され,57症例がARDSで治療された。両群の患者は平均APACHEIIスコア30.2(SD=4.7)を有し,主に細菌性肺炎を有していた。院内死亡率は,症例と対照の間で有意差がなかった(それぞれ68.4%対63.2%);しかしながら,ECMO症例は,集中治療室滞在の有意に長い長さと入院費用を有した。活性悪性腫瘍,男性の性別,PaO_2/FiO_2比率,および低血圧の必要なvasopresプレッサは,死亡率のための危険因子であった。RESPスコアは生存者と非生存者を区別しなかった。したがって,より多くの患者がより良い選択基準を構築するために必要である。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生体代行装置  ,  呼吸器疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (6件):
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