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J-GLOBAL ID:202002276629494815   整理番号:20A1876379

ハイドロタルサイト様化合物由来Ni触媒上での模擬自動車排ガスによるトルエンの改質【JST・京大機械翻訳】

Reforming of toluene with simulated automobile exhaust gas over hydrotalcite-like-compound-derived Ni catalyst
著者 (6件):
資料名:
巻: 209  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガソリンのモデル化合物であるトルエンの改質を,ガソリンエンジンのモデル排ガス(モデルEGRガス)を用いて,Ni触媒を用いて行った。ハイドロタルサイト様前駆体化合物から調製したNi/Mg/Al触媒はNi/α-Al_2O_3触媒よりも活性,安定性及びコーク沈着抵抗に関して高い性能を示した。初期失活後のNi/Mg/Alの活性は活性金属(NiまたはRh)の重量に基づくRh/CeO_2の約1/200であり,その差はNiとRhの間の価格のそれより非常に小さかった。Ni/Mg/Al触媒上のコーク沈着量は,特に触媒層の出口で,W/Fまたはトルエンの分圧の増加とともに増加し,コークス生成は主にCO不均化によるものであった。トルエン供給が変化したとき,失活はトルエンのより大きな分圧においてより厳しく,一方,H_2O,N_2およびCO_2の分圧はモデルEGRガスに対して一定であった。単純な水蒸気改質の場合と同様に,トルエンの低い分圧の条件では大きな定常状態H_2形成と高い転化率が得られ,反応後のNi/Mg/Al触媒は酸化(773Kで)と還元(1073K)処理で再生できた。H_2O:N_2:CO_2の供給比の影響は,水蒸気改質のための標準供給ガスと比較して,モデルEGRガス中の蒸気の低い分圧が,低いトルエン転化率とコーク沈着抵抗の主な理由であることを示した。一方,CO_2の存在は転化率とコークス沈着挙動にそれほど影響しなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガス化,ガス化プラント  ,  触媒操作  ,  反応操作(単位反応) 
物質索引 (1件):
物質索引
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