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J-GLOBAL ID:202002276692688578   整理番号:20A0932711

雲南省における月季灰色かび病病原菌の分離同定【JST・京大機械翻訳】

Isolation and identification of gray mold pathogens on roses in Yunnan area
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 692-698  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2605A  ISSN: 1008-9209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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月季の灰色かび病を引き起こす病原菌を明確化するため、月季の灰色かび病の予防と治療に理論的根拠を提供するため、本研究は雲南省の18の切り花月季産地から月季の灰色かび病サンプルを採集し、注釈平板法を用いて病原菌を単離・精製する。伝統的な形態学鑑定方法を用い、病原菌に対してコロニー形態特徴の観察と顕微鏡特徴観察を行い、ITSとPRB2遺伝子との連合分析を併用し、系統発生樹を構築し、分子生物学鑑定を行った。結果によると、雲南地区の月季灰色かび病を引き起こす病原菌は主に灰色ブドウ球菌(Botrytiscinerea)であるが、種内変異は非常に豊富である。コロニー形態特徴、分生胞子柄及び分生胞子の形態に基づき、206カ月の灰色かび病サンプルから124株の灰色かび病病原菌を分離した。病原菌を菌糸型,胞子型,および菌核型に分類し,それぞれ,39%,28%および33%を占めた。41株の核型株のうち、1株の黄色菌核株しか得られず、胞子を産生せず、少量の胞子を産生した。87株とB.cinereaは,88の代表株によって構築された系統樹において,1つの株とB.fabae(B.fabae)に集合し,その相同性は99%以上に達した(B.fabae)と,それぞれ1つの株とB.cinerea(B.fabae)であった。以上の結果より、雲南地区の月季に感染した灰色かびは主にB.cinereaであり、B.cinereaの外のもう1つの感染月季のブドウ胞子属真菌はB.fabaeであり、これはさらに、月季の灰色かび病菌特性の研究及びその予防治療を推進するために重要な理論的支持を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  分子遺伝学一般 
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