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J-GLOBAL ID:202002276729377995   整理番号:20A0706815

金ナノ粒子表面における臭化セチルトリメチルアンモニウムの集合構造変化に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the Assembly Structure Variation of Cetyltrimethylammonium Bromide on the Surface of Gold Nanoparticles
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 4943-4952  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,溶液中のクエン酸塩キャップ金ナノ粒子(AuNP)の表面上の臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)の自己集合挙動を,UV-vis吸収分光法,蛍光プローブ法,ζ電位差測定法,透過型電子顕微鏡法などによって研究した。UV-visスペクトルは,CTABを含む混合物に対するCTABの増加による色と,与えられた量のAuNPが赤から青に変化し,次に赤に変化することを示した。この色変化に対応するζ電位の絶対値は最初に減少し,次に増加する。特に,赤から青へ,次いで赤への可逆的色変化が,CTAB溶液へのAuNP溶液の段階的添加の場合にのみ観察された。しかし,この可逆的変化は,混合の逆順序で形成された混合物には適していない。蛍光プローブとして用いたピレンからの結果は,蛍光スペクトル(蛍光消光,I_1/I_3,およびエキシマを含む)における特徴が上記のUV-visスペクトルからのそれらに良く対応することを示した。実験結果に基づいて,負に帯電したAuNPの表面上のCTABの集合構造変化の機構を提案した。AuNPの与えられた量に対して,AuNPsの表面上のCTABの集合構造はCTABの増加により単分子層から二分子層への変換を受けた。臨界ミセル濃度(CMC)をはるかに超えるCTAB濃度とCTABとAuNPの高い比率の場合には,二重層構造の形成後にのみ余分なミセル構造が形成される可能性がある。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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