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J-GLOBAL ID:202002276749018353   整理番号:20A2448842

グラファイトナノスフェアで修飾したグラフェンから作製した電気化学DNAバイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

An electrochemical DNA biosensor fabricated from graphene decorated with graphitic nanospheres
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号: 48  ページ: 485501 (11pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0108A  ISSN: 0957-4484  CODEN: NNOTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ピレン酪酸(PBA)で官能化した黒鉛ナノスフェアで修飾したグラフェンを,DNAバイオセンサを作製するために初めて使用した。グラフェンナノスフェア(GNSs)で修飾したグラフェン材料上に積層したPBA上へのDNAプローブの付着により電極を形成した。ナノ材料は,GNS-PBA修飾電極(GNS-PBA/SPE)を作成するために,炭素スクリーンプリント電極(SPE)上にドロップコートした。簡単な方法を用いて,高温で酸化グラフェン(GO)溶液をアニーリングすることによってGNSを製造した。電界放出走査電子顕微鏡写真は,直径40~80nmのGNSの球状形状の存在を確認した。安定で均一なPBA修飾GNS(GNS-PBA)を容易な超音波処理段階で得た。このように,遺伝子修飾(GM)ダイズのアミノ化DNAプローブをナノ材料に付着させ,DNAバイオセンサを形成した。GNS-PBA/SPEは,電気活性プローブとしてフェリシアン化カリウム(K_3[Fe(CN)_6])を用いたサイクリックボルタンメトリー(CV)および示差パルスボルタンメトリー(DPV)試験による優れた電気伝導率を示した。DNAハイブリダイゼーション指示薬としてアントラキノンモノスルホン酸(AQMS)レドックスインターカレータを採用することにより,バイオセンサ応答をDPV電気化学法を用いて評価した。AQMS酸化ピーク電流と1.0×10-16~1.0×10-8Mの標的DNA濃度の間の良好な直線関係が1.0×10-16M以下の検出限界(LOD)で得られた。選択性実験は,ボルタンメトリーGM DNAバイオセンサが,非相補的配列からGMダイズの相補的配列を識別することができ,従って,実際のGMダイズサンプル分析に対して良好な回収率を得たことを明らかにした。GNSを利用する主な利点はDNAバイオセンサ分析性能の改善である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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