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J-GLOBAL ID：202002276759688889   整理番号：20A1664323

新しい美白剤4-(3,5-ジメトキシフェニルエチル)-1,3-ヒドロキノンの合成とその性能【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and properties of a novel whitening agent 4-(3,5-dimethoxyphenethyl)-1,3-benzenediol

著者 (8件)： Su Zhenning (鄭州軽工業大学 材料与化学工程学院,鄭州,450002) ,  Yin Zhigang (鄭州軽工業大学 材料与化学工程学院,鄭州,450002) ,  Wang Pu (上海璞萃生物科技有限公司,上海,201506) ,  Fan Kaiqi (鄭州軽工業大学 材料与化学工程学院,鄭州,450002) ,  Qian Hengyu (鄭州軽工業大学 材料与化学工程学院,鄭州,450002) ,  Zhang Tongyan (鄭州軽工業大学 材料与化学工程学院,鄭州,450002) ,  Wang Ruijuan (鄭州軽工業大学 材料与化学工程学院,鄭州,450002) ,  Yu Shuyan (鄭州軽工業大学 材料与化学工程学院,鄭州,450002)
資料名： Guilin Ligong Daxue Xuebao  (Guilin Ligong Daxue Xuebao)
巻： 40  号： 1  ページ： 232-240  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2064A  ISSN： 1674-9057  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新しい美白剤4-(3,5-ジメトキシフェニルエチル)-1,3-ヒドロキノンを,ベンジル化,Arbuzov反応,Wittig-Horner反応,および触媒的水素化によって,2,4-ジヒドロキシベンズアルデヒドと3,5-ジメトキシブロモベンジルから合成した,そして,4-(3,5-ジメトキシフェニルエチル)-1,3-ヒドロキノンを,それぞれ,ベンジル化反応,Arbuzov反応,Wittig-Horner反応,および水素化によって,合成した。その化学構造を,1H-NMR,13C-NMR,およびIRによって決定し,DPPHラジカル消去実験およびチロシナーゼ活性阻害実験を用いて,生物活性を評価した。結果は以下を示した。DPPHラジカルの半クリアランス濃度IC50=0.011mmol/Lは,ベンゼンエチルレゾルシノール(IC50=0.084mmol/L),α-アルブチン(IC50=0.195mmol/L)および光甘草(IC50=0)より著しく低かった。385mmol/L;L-チロシンを基質とした時,チロシナーゼモノフェノラーゼに対する半阻害濃度IC50=0.00137mmol/Lは,フェニルエチルレゾルシノール(IC50=0.00582mmol/L),α-アルブチン(IC50=3.)よりも著しく低かった。94mmol/LとIC50=0.0051mmol/L;L-ドーパを基質とした時、チロシナーゼジフェノラーゼに対する半抑制濃度IC50=0.0322mmol/Lは、フェニルエチルレゾルシノール(IC50=0.0575mmol/L)より低いが、光甘草定(IC50=0)より高い。0076mmol/L,α-アルブチンは,チロシナーゼジフェノラーゼの半阻害濃度に対して負の値を示し,活性化作用を示した。両群のデータは、新型美白剤4-(3,5-ジメトキシフェニルエチル)-1,3-ハイドロキノンがチロシナーゼに対して高い阻害活性を有することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  ラジカル ,  水素化 ,  基質 ,  カンゾウ ,  生物活性 ,  *ベンジル化 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ヒドラジルラジカル
準シソーラス用語： 化学構造 ,  *美白剤 ,  阻害活性 ,  チロシナーゼ阻害 ,  ラジカル消去 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 触媒反応一般  (CB06080F) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T) ,  非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (2件)： 2,4-ジヒドロキシベンズアルデヒド ,  DPPH

タイトルに関連する用語 (2件)： 美白剤 ,  ヒドロキノン