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J-GLOBAL ID:202002276768710470   整理番号:20A0205625

バーストモードにおける超短パルスによるCoCrMo合金のレーザ微細加工中の熱蓄積の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of heat accumulation during laser micromachining of CoCrMo alloy with ultrashort pulses in burst mode
著者 (3件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 1-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,高周波ピコ秒レーザパルスを用いたコバルトクロム合金(CoCrMo)の材料除去の実験的および理論的結果を提示した。バースト中のパルスのフルエンスと数に依存して,バースト中のパルス当たりのアブレーション体積,構造深さ,表面粗さを決定できる構造を作った。バースト中の単一パルスは通常のパルスレーザ放射を表す。パルスの数に依存して,パルス当たりのアブレーション体積と構造の達成された深さは,それぞれバーストにおいて上昇した。さらに,機械加工表面に及ぼす平滑化効果を,選択したパラメータに依存して明らかにした。エネルギー分散X線分析は,化学量論がバーストモードでの材料処理後も同じままであることを示した。蓄積した残留熱だけでなく材料除去をシミュレートすることができるように,閾値フルエンス,有効浸透深さおよび潜伏因子などの必要パラメータを実験的に決定した。シミュレーションはレーザ誘起熱蓄積が材料除去に寄与し,バーストモードの使用により平滑化効果を確立することを実証した。Copyright 2020 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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レーザ照射・損傷  ,  固体デバイス製造技術一般 
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