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J-GLOBAL ID:202002276770634487   整理番号:20A1920668

水吸着によるn-p型電気応答反転を示す熱還元酸化グラフェン【JST・京大機械翻訳】

Thermally reduced graphene oxide showing n- to p-type electrical response inversion with water adsorption
著者 (14件):
資料名:
巻: 531  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化グラフェン(GO)は,その優れた水吸着能力のため,ガスおよび湿度センサ応用に対する有力な候補の1つと考えられている。しかし,湿度に対するGOの応答の理解は不足している。一部の著者は,水吸着がp型応答をもたらすが,他のものはn型であると信じる。本研究は,GOの湿度への水吸着とn-p型応答反転の機構を実証した。GO懸濁液を改良Hummers法により合成し,その後,既にパターン化された金インターデジタル電極(IDE)を有する基板上にドロップキャストした。このセンサは,低電圧0.1Vで広い湿度範囲(5-95%RH)を検出でき,低電力消費<10-5Wとなった。また,150°C以下の温度でアニールしたrGO試料はn型(例えばrGO-40に対してR_air/R_RH|≦1.29×105)を示し,一方,この温度以上で焼なました試料はp型湿度応答(例えばrGO-150に対してR_RH/R_air>40)を示した。静的試験応答時間は8秒であり,一方,回復時間は13秒であり,優れた長期安定性とRH精度値(±4%RH)を有した。湿度下のn-p-型伝導反転と同様にセンシング機構の物理-化学モデルを解明するために,更なる特性化を行った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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