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J-GLOBAL ID:202002276771578251   整理番号:20A0627624

硬膜外ステロイド注射で治療した腰椎椎間板ヘルニア患者における治療転帰の比較:層間対経孔アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Comparison of treatment outcomes in lumbar disc herniation patients treated with epidural steroid injections: interlaminar versus transforaminal approach
著者 (11件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 361-369  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0942A  ISSN: 0284-1851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究では,層間および経孔注射における疼痛減少の違いについて述べる。目的:L3/4-L5/S1レベルで椎間板ヘルニアを有する患者における層間対経孔性硬膜外ステロイド注入後の治療結果を比較し,関連する磁気共鳴画像(MRI)所見を分析する。【材料と方法】この遡及的比較有効性転帰研究は,コンピュータ断層撮影(CT)ガイド下層間(n=99)または粒子状ステロイドによる経孔(n=99)硬膜外注入を有する198人の患者を含んだ。ベースラインおよび1日,1週間,および1か月後の疼痛レベルを,Painに対する11点数値評価尺度を用いて評価した。全体的な改善は,1日後,1週間後,1か月後に,変化の患者全体の印象を用いて評価した。2人の放射線科医によりMRI分析を行った。学生のt検定,カイ二乗検定,およびフィッシャーの正確な試験を計算した。結果:ベースライン疼痛スコアは,層間および経孔注射(6.23,SD=2.10対5.84,SD=2.02;P=0.18)に対して等しかった。1日後(30.5%対21.2%,P=0.432),1週間後(41.7%対40.8%,P=1.000)および1か月(53.3%対43.9%,P=0.322)の間で,硬膜外ステロイド注射の層間および経孔的アプローチの間に有意差はなかった。しかし,1日および1か月で層間注射のより良い効果に向かう傾向があった。疼痛スコアに対する数値評価尺度の変化は,1日,1週間および1か月後の2つのコホート間で有意差を示さなかった(P≧0.115)。MR所見のいずれも,より良いまたはより悪い結果を予測しなかった(P≧0.171)。【結論】粒子状コルチコステロイドによる層間および経孔注射は,1日および1か月における層間注射の有意でない優位性で,等しく効果的であった。MR所見のいずれも,治療結果と関連しなかった。Copyright The Foundation Acta Radiologica 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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診断用薬の臨床への応用 

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