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J-GLOBAL ID:202002276784848079   整理番号:20A1590090

治療薬モニタリングに基づくバルプロ酸ナトリウム徐放錠の血中濃度影響要因分析【JST・京大機械翻訳】

Influential factors of serum concentration for sodium valproate sustained-release tablets:Evidence from a routine therapeutic drug monitoring service
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号: 14  ページ: 1216-1219  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:臨床治療薬物モニタリングに基づき、性別、年齢、投薬量、シトクロムP(CYP)2C19遺伝子多型がバルプロ酸ナトリウム徐放錠服用患者の定常状態血中濃度に与える影響を検討し、臨床の合理的な薬品使用に参考を提供する。方法:2018年5月から2018年9月まで,広州医科大学付属脳科病院にバルプロ酸ナトリウム徐放性錠剤を服用した入院患者の性別,年齢,投薬量,併用薬物,血中濃度,CYP2C19遺伝子型などの基本情報を収集し,遡及的に収集した。バルプロ酸ナトリウムの血中濃度を化学発光微粒子免疫分析で測定した。以上のデータをSPSS16.0ソフトウェアで分析した。結果:女性患者の用量補正後のバルプロ酸ナトリウムの血中濃度は男性患者より明らかに高く(P<0.01)、それぞれ(88.87±33.14)と(78.74±23.56)μg・mL-1・mg-1・dであった。年齢の増大に伴い、用量補正後の血中濃度は大きくなるが、群間に有意差はない(P>0.05)。CYP2C19の遺伝子多型は,バルプロ酸の血中濃度に有意な影響を及ぼさなかった(P>0.05)。多重線形回帰分析では、投薬量及び性別に有意差がある。結論:バルプロ酸ナトリウム徐放錠の血中濃度は複雑であり、大きな個体間の薬物動態の差異がある。性別及び投与量はバルプロ酸の血中濃度に影響する重要な要素であり、年齢の違いによるバルプロ酸ナトリウムの血中濃度への影響は臨床意義がなく、CYP2C19遺伝子型は投薬プランを制定する根拠としない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(臨床)  ,  分子遺伝学一般  ,  抗てんかん薬・抗けいれん薬の基礎研究 

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