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J-GLOBAL ID：202002276797353776   整理番号：20A1081888

レーザクラッディングMoFe_x CrTiWalNb_y耐火性高エントロピー合金被覆の微細構造発展と強化機構【JST・京大機械翻訳】

Microstructure evolution and strengthening mechanism of laser-cladding MoFe _x CrTiWAlNb _y refractory high-entropy alloy coatings

著者 (4件)： Guo Yaxiong (College of Materials and Metallurgy, Guizhou University, Guiyang, 550025, PR China) ,  Wang Huilin (College of Materials and Metallurgy, Guizhou University, Guiyang, 550025, PR China) ,  Liu Qibin (College of Materials and Metallurgy, Guizhou University, Guiyang, 550025, PR China) ,  Liu Qibin (Guizhou Province Key Laboratory of Materials Structure and Strength, Guiyang, 550025, PR China)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 834  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MoFe_xCrTiWAlNb_y耐火性高エントロピー合金(HEAs)を設計し,そして,相関被覆を,M2高速鋼上のレーザクラッディングによって製造した。600°C~800°C,4時間の種々のアニーリング温度での微細構造と性能の変化を注意深く調べた。被覆したままの被覆は主に体心立方(BCC)固溶体,MC炭化物およびC14Laves相プラス少量の未溶融W粒子から成る。FeとNbの含有量が変化するにもかかわらず,相構造は基本的に変化しないままである。一方,クラッドしたままのMoFe_1.5CrTiWAlNb_1HEA被覆は,レーザ急速凝固と共に,厳しい格子歪,炭化物強化により,高いナノおよび微小硬さを示した。したがって,高温実験では,デンドライトとMC炭化物が800°Cでアニールしても変化しないことを示した。しかし,C14-Laves析出物はBCCマトリックス中で形成し始め,アニーリングは600°Cを超えた。700°C以下でアニールした被覆の硬度と耐摩耗性はわずかに増加した。特に650°Cでアニールした被覆は,最高の硬度とC14析出物によって強化された最も優れた耐摩耗性を示した。さらに,高密度で熱安定な酸化物膜が800°Cの大気環境で形成され,M2鋼と比較してより良い耐酸化性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  格子歪 ,  固溶体 ,  焼なまし ,  析出物 ,  耐摩耗性 ,  *鉄 ,  *ニオブ ,  炭化物 ,  *被覆 ,  耐酸化性 ,  樹枝状結晶 ,  急冷凝固 ,  *レーザクラッディング
準シソーラス用語： *高エントロピー合金 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 耐火性高エントロピー合金 ,  レーザクラッディング ,  コーティング ,  微細構造の発展 ,  耐酸化性

分類 (3件)： 組織的硬化現象  (WB01020C) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  クラッド材  (WE04020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： レーザクラッディング ,  耐火性 ,  高エントロピー合金 ,  微細構造 ,  発展 ,  強化