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J-GLOBAL ID:202002276815292412   整理番号:20A2521494

血清アミロイドA,インターロイキン6およびCOVID-19の間の関連: 横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Associations between serum amyloid A, interleukin-6, and COVID-19: A cross-sectional study
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号: 10  ページ: e23527  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:血清アミロイドA(SAA),インターロイキン-6(IL-6)および好中球-リンパ球比(NLR)は炎症において重要な役割を果たし,炎症関連疾患の指標として臨床研究室で使用されている。著者らは,上記の指標をモニターすることにより,コロナウイルス病(COVID-19)を補助する潜在的実験室基礎を提供することを目的とした。【方法】確認されたCOVID-19を有する合計84人の患者を本研究に登録した。ベースライン特性と検査結果を収集し,分析した。受信者動作特性(ROC)曲線分析を用い,COVID-19患者におけるSAAとIL-6の検出を組み合わせ,COVID-19の重症度に対する独立したリスク因子を,バイナリーロジスティック回帰を用い評価した。【結果】COVID-19患者の主な臨床症状は,発熱(98.8%),疲労(61.9%),および乾燥咳(58.3%)であった。SAA,IL-6およびNLRは,COVID-19患者で有意に高かった(すべてのP<0.001)。そのうえ,SAAとIL-6の併用検出は,SAAまたはIL-6単独の検出より,COVID-19患者から健常人をよりよく分離する。さらに,上昇したSAA,IL-6およびNLRは,COVID-19患者の重症度を予測するための独立変数として使用できる。【結論】血清アミロイドAとIL-6は,健常人からCOVID-19患者の識別を助けるための追加パラメータとして使用可能であり,非重度および重度の臨床徴候を有する患者を分離するための潜在的基礎を提供することができる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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犬・猫  ,  動物の診療・診療設備 
タイトルに関連する用語 (3件):
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